13日、笠松競馬場で行われた第32回サラ・プリンセス特別(2歳牝、ダート1400m、1着賞金150万円)は、阪上忠匡騎手騎乗の1番人気
ニュースターガール(牝2、笠松・森山英雄厩舎)が、スタートから先手を取ると、直線に向いて後続を突き放し、2番人気
ブルーベリー(笠松)に6馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分29秒3(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には4番人気
サンクスチケット(金沢)が入った。
勝った
ニュースターガールは、父ワレンダー、母オリオンザレモン(その父シャンハイ)という血統。今年8月のデビュー戦(笠松・ダート800m)を6馬身差で圧勝し、2戦目の兼六園ジュニアC(金沢)も4馬身差で快勝して重賞初制覇。前走のゴールドウィング賞(名古屋)は2着に敗れており、今回の勝利が重賞2勝目となった。通算成績4戦3勝(重賞2勝)。