15日、京都競馬場で行われた5R・メイクデビュー京都(2歳新馬、芝1600m)は、浜中俊騎手騎乗の1番人気{horse=2006104763:タキオンクール}(牡2、栗東・領家政蔵厩舎)が、好位から直線で馬群の間を突いて伸び、2番人気トウショウデザイアに1馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分37秒1(良)。さらに1/2馬身差の3着には4番人気レインフォーレストが入った。
勝ったタキオンクールは、父アグネスタキオン、母フラワーケープ(その父ヤマニンスキー)という血統。半兄に今年の京都新聞杯(GII)3着のマイネルローゼン(牡3、栗東・宮徹厩舎、父グラスワンダー)がいる。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。