23日、京都競馬場で行われた7R・2歳500万下(芝1400m)は、安藤勝己騎手騎乗の1番人気
アディアフォーン(牝2、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、中団追走から徐々に進出すると、直線に向いて抜け出し、6番人気
ケンブリッジエルに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒7(良)。さらにハナ差の3着に8番人気
トウカイフィットが入った。
勝った
アディアフォーンは、父ダンスインザダーク、母は98年桜花賞(GI)、秋華賞(GI)、00年エリザベス女王杯(GI)を勝った
ファレノプシス(その父ブライアンズタイム)という血統。今年7月のデビューから3戦目で初勝利を挙げ、続く前走のファンタジーS(GIII)では3着だった。通算成績5戦2勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。