7日、阪神競馬場で行われた6R・メイクデビュー阪神(2歳新馬、芝2000m)は、川田将雅騎手騎乗の6番人気
キタサンアミーゴ(牡2、栗東・松田博資厩舎)が、中団追走から直線外を伸び、3番人気
ドリームライナーをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは2分03秒7(良)。さらにクビ差の3着に1番人気
ダノンフィーバーが入った。
ウオッカの半妹で2番人気に推されたデオは9着に敗れた。
勝った
キタサンアミーゴは、父フジキセキ、母がJRA4勝の
アドマイヤハッピー(その父トニービン)。伯母に
エガオヲミセテ(マイラーズC-GII、阪神牝馬特別-GII)、叔父にオレハマッテルゼ(高松宮記念-GI)がいる血統。06年セレクトセール当歳にて4500万円(税抜)で落札されていた。