20日、中山競馬場で行われた、ひいらぎ賞(2歳500万下、芝1600m)は、吉田隼人騎手騎乗の7番人気
メジロチャンプ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、スタートから先手を取ると、直線に向いてもしぶとく粘り、8番人気
ディアジーナに1馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分35秒3(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には1番人気
サンカルロが入った。
勝った
メジロチャンプは、父メジロライアン、母パシフィックベル(その父アフリート)という血統。今年7月のデビュー戦(函館・芝1200m)を制し、続く函館2歳S(GIII)は競走除外。前走の札幌2歳S(GIII)では先手を取るも9着に敗れていた。通算成績4戦2勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。