4日、京都競馬場で行われた門松S(4歳上OP、ダート1800m)は、佐藤哲三騎手騎乗の1番人気
ダークメッセージ(牡6、栗東・佐々木晶三厩舎)が中団追走から、先に抜け出した2番人気
マイネルアワグラスとの叩き合いをハナ差制し優勝した。勝ちタイムは1分50秒8(良)。さらに6馬身差の3着に7番人気
アップドラフトが入った。
勝った
ダークメッセージは、父ダンスインザダーク、母エヴリウィスパー(その父ノーザンテースト)。半妹に07年関東オークス(交流GII)2着の
ケアレスウィスパー(牝5、栗東・松元茂樹厩舎、父フジキセキ)、半弟に昨年のホープフルS(OP)を勝った
トーセンジョーダン(牡3、栗東・池江泰寿厩舎、父ジャングルポケット)がいる血統。
これまでに07年日経新春杯(GII)3着、08年日経新春杯2着、08年
シリウスS(GIII)3着など芝ダート問わず重賞戦線で活躍。今回の勝利が初のオープン特別勝ちとなった。通算成績31戦5勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。