18日、京都競馬場で行われた紅梅S(3歳牝OP、芝1400m)は、川田将雅騎手騎乗の7番人気{horse=2006109083:コウエイハート}(牝3、栗東・山内研二厩舎)が、道中は好位を追走。直線での競り合いから抜け出すと、3番人気チャームポットに1.1/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分23秒3(良)。さらにハナ差の3着には10番人気ノアウイニングが入った。1番人気アディアフォーンは5着。
勝ったコウエイハートは、父バブルガムフェロー、母がJRA2勝のコウエイマーベラス(その父アフリート)という血統の鹿児島産馬。伯父にチェックメイト(東京新聞杯-GIII、ダービー卿CT-GIII)がいる。昨年7月に小倉でデビューし、2戦目で初勝利。ひまわり賞(OP)を制して臨んだ小倉2歳S(GIII)では2着に入った。続くファンタジーS(GIII)は7着。前走の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)は18着に敗れていた。通算成績7戦3勝。
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