現地時間1月31日、豪・フレミントン競馬場で行われたグローバルスプリントチャレンジ第1戦、クールモアライトニングS(豪G1・芝1000m)は、S.アーノルド騎手騎乗のシーニックブラスト Scenic Blast(牡5、豪・D.モートン厩舎)が、タイフーンゼッド Typhoon Zedに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは56秒94(良)。さらにアタマ差の3着にグランドデュエルズ Grand Duelsが入り、1番人気に推された昨シーズンの豪州年度代表馬ウィークエンドハスラー Weekend Husslerは4着に終わった。
勝ったシーニックブラストは、父Scenic、母Daughter's Charm(その父Delgado)という血統の豪州産馬。これまでに07年マクニールS(豪G3)を勝ち、コーフィールドギニー(豪G1)2着、クールモアスタッドS(豪G1)3着などの成績を残していた。