18日、大井競馬場で行われた第53回金盃(4歳上、南関東G2・ダート2000m、1着賞金3000万円)は、的場文男騎手騎乗の1番人気{horse=2004100889:バグパイプウィンド}(牡5、大井・庄子連兵厩舎)が、中団追走から直線で力強く伸び、3番人気ルースリンドの追撃をクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは2分06秒8(良)。さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気マンオブパーサーが入った。
勝ったバグパイプウィンドは、父テイエムオペラオー、母エディーナ(その父ジェイドハンター)という血統。07年12月のデビューから4連勝。これまで14戦12勝と連対率100%を誇っており、今回が重賞初出走だった。通算成績15戦13勝(重賞1勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。