14日、阪神競馬場で行われたゆきやなぎ賞(3歳500万下、芝2400m)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気{horse=2006102863:イネオレオ}(牡3、栗東・池江泰郎厩舎)が好位追走から直線で抜け出し、9番人気ウォークラウンに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分32秒5(重)。さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気シゲルエボシダケが入った。
勝ったイネオレオは、父ダンスインザダーク、母がJRA3勝のリトルハーモニー(その父コマンダーインチーフ)。半姉に昨年のエリザベス女王杯(GI)を勝ったリトルアマポーラ(牝4、栗東・長浜博之厩舎、父アグネスタキオン)がいる血統。
昨年8月に札幌でデビューし、4戦目の前走(小倉・芝2000m)で初勝利を挙げていた。通算成績5戦2勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。