28日、中山競馬場で行われたミモザ賞(3歳500万下牝、芝2000m)は、勝浦正樹騎手騎乗の6番人気
ラークキャロル(牝3、美浦・菊川正達厩舎)が、道中最後方から直線で豪快に追い込むと、先に抜け出していた4番人気
ピースエンブレムを交わし、2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分01秒0(良)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気
ニシノルーファスが入った。1番人気
ピースオブラックはスタートで出遅れ、直線でも伸びを欠いて11着に敗れている。
勝った
ラークキャロルは、父ステイゴールド、母がJRA1勝・地方1勝の
タバスコキャロル(その父トニービン)という血統。昨年11月のデビューから3戦目で初勝利。前走の3歳500万下(東京・芝2000m)は
アプレザンレーヴの7着に敗れていた。通算成績5戦2勝。