検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

マーチS、エスポワールシチーが重賞初制覇

2009年03月29日 16:40

 29日、中山競馬場で行われた第16回マーチS(4歳上、GIII・ダート1800m)は、松岡正海騎手騎乗の1番人気エスポワールシチー(牡4、栗東・安達昭夫厩舎)が、好位追走から楽な手応えで直線に向くと、競り合いの中から抜け出し、13番人気ダイショウジェットに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分51秒9(良)。さらにクビ差の3着には2番人気サトノコクオーが入った。

 勝ったエスポワールシチーは、父ゴールドアリュール、母はJRA2勝・地方1勝のエミネントシチー(その父ブライアンズタイム)という血統。昨年3月のデビューから芝のレースに出走を続け、初勝利までに6戦を要したが、初ダートとなった昨年8月の3歳上500万下(小倉・ダート1700m)を7馬身差で圧勝すると、そこから一気の4連勝。初の重賞挑戦となった平安S(GIII)はクビ差の2着に敗れたが、前走はフェブラリーS(GI)に出走して4着に好走していた。通算成績14戦6勝(重賞1勝)。

 鞍上の松岡正海騎手はブラックエンブレムで制した昨年のフラワーC(GIII)以来となるJRA重賞11勝目。管理する安達昭夫調教師はヤマトマリオンで制した昨年の東海S(GII)以来となるJRA重賞7勝目。また、ゴールドアリュール産駒はこれがJRA重賞初制覇となった。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。