ダービー卿CT、“最強の1勝馬”タケミカヅチが重賞初V

2009年04月05日 15:45

 5日、中山競馬場で行われた第41回ダービー卿チャレンジT(4歳上、GIII・芝1600m)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気{horse=2005102236:タケミカヅチ}(牡4、美浦・大江原哲厩舎)が、好位追走から直線で馬群を割って伸び、7番人気マイネルファルケにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒7(良)。さらに1/2馬身差の3着に12番人気マヤノライジンが入った。

 勝ったタケミカヅチは、父ゴールドアリュール、母がJRA4勝のカズミハルコマ(その父マルゼンスキー)という血統。07年7月のデビュー勝ち以降、1勝馬ながら07年デイリー杯2歳S(GII)2着、08年皐月賞(GI)2着など重賞戦線で活躍。今回の勝利がデビュー戦以来の2勝目となった。通算成績15戦2勝(重賞1勝)。

 鞍上の柴田善臣騎手は、07年クイーンS(GIII、アサヒライジング)以来となるJRA重賞制覇で通算75勝目。管理する大江原哲調教師(97年3月初出走)はJRA重賞初制覇となった。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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