12日、阪神競馬場で行われた忘れな草賞(3歳OP牝、芝2000m)は、北村宏司騎手騎乗の7番人気
デリキットピース(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、好位追走から直線半ばで抜け出すと、追い込んだ1番人気
ブロードストリートに1.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分01秒7(良)。さらに3/4馬身差の3着には3番人気
サクラローズマリーが入った。
勝った
デリキットピースは、父ホワイトマズル、母がJRA3勝の
デリキット(その父サンデーサイレンス)という血統。伯母に
アドラーブル(オークス-GI)がいる。3月1日の新馬戦(中山・芝2000m)を3.1/2馬身差で快勝しており、今回の勝利でデビュー2連勝となった。通算成績2戦2勝。