昨年の
シルクロードS(GIII)2着など、短距離重賞で活躍したコパノフウジン(牡7、栗東・宮徹厩舎)が現役を引退し、今春から北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬入りしている。
コパノフウジンは、父ヘネシー、母がJRA2勝の
ウェディングベリー(その父スキャン)。曽祖母に79年の英オークス馬
シンティレートがいる血統。
04年7月にデビューし、06年福島民友C(OP)を勝ったほか、05年
クリスタルC(GIII)2着、06年オーシャンS(GIII)2着、京阪杯(GIII)2着、08年
シルクロードS・2着など短距離戦線で活躍。4月4日のコーラルS(OP、16着)が最後のレースとなった。通算成績42戦4勝。