JRAは8日、今年の東京スプリント(交流GIII)を制した{horse=2002101013:ゼンノパルテノン}(牡7、栗東・松永昌博厩舎)について、右第1指節種子骨々折が判明したと発表した。今後3か月以上の休養を要する見込み。
同馬は昨年1月の雅S(1600万下)を勝ってオープン入りを果たすと、すばるS(OP)、コーラルS(OP)も快勝し、2度目の重賞挑戦となった先月の東京スプリントで重賞初制覇。5日のかしわ記念(交流GI)は7着だった。通算成績27戦8勝(うち地方2戦1勝、重賞1勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。