16日、東京競馬場で行われた夏木立賞(3歳500万下、芝2000m)は、藤岡康太騎手騎乗の5番人気
カルカソンヌ(牡3、栗東・松田博資厩舎)が道中は最後方を追走。直線で15番人気
シングンレジェンドとの競り合いをアタマ差制し優勝した。勝ちタイムは1分59秒7(良)。さらに3.1/2馬身差の3着に6番人気
ロードパンサーが入った。1番人気
リワードアリオンは4着。
勝った
カルカソンヌは、父シンボリクリスエス、母オーベルゲイド(その父Kaldoun)という血統。08年11月にデビューし、4戦目(京都・芝2200m)で初勝利。前走のアザレア賞(3歳500万下、阪神・芝2000m)は7着だった。通算成績9戦2勝。