21日、門別競馬場で行われた8R・JRA認定フレッシュチャレンジ(2歳、ダート1200m)で、{horse=2007105138:ウイニングリーダー}(牡2、北海道・角川秀樹厩舎)が2番手追走から後続に2.6秒の大差をつけて圧勝。同馬の父ウインラディウスは、今年の新種牡馬として勝ち上がり第1号となった。
{horse=1998105841:ウインラディウス}は、父サンデーサイレンス、母ジョウノマチエール(その父マルゼンスキー)という血統。現役時代は04年東京新聞杯(GIII)、04年京王杯スプリングC(GII)、05年富士S(GIII)と重賞を3勝。06年1月の東京新聞杯11着を最後に通算成績32戦9勝で引退し、北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬生活をスタートさせている。なお、初年度は19頭が血統登録されている。