24日、東京競馬場で行われたガーベラ賞(3歳500万下、芝1400m)は、松岡正海騎手騎乗の4番人気{horse=2006103080:ワールドコンパス}(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)が、好位追走から直線で抜け出すと、最内から伸びた5番人気マイネルレンツに1.1/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分22秒0(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には8番人気アクアブルースカイが入り、1番人気サトノエクスプレスは4着に敗れた。
勝ったワールドコンパスは、父シンボリクリスエス、母は00年4歳牝馬特別・東(GII)を勝ったマニックサンデー(その父サンデーサイレンス)。叔父にザッツザプレンティ(菊花賞-GI)がいる血統。昨年12月にデビューし、4戦目(阪神・芝1600m)で初勝利。続くマーガレットS(OP)は6着、前走の3歳500万下(東京・芝1400m)は2着だった。通算成績7戦2勝。