ファルマスS、ゴルディコヴァがG1・4勝目

2009年07月09日 04:00

 現地時間8日、英・ニューマーケット競馬場で行われたファルマスS(3歳上牝、英G1・芝8f、8頭立て)は、O.ペリエ騎手騎乗の1番人気ゴルディコヴァ Goldikova(牝4、仏・F.ヘッド厩舎)が、ヘヴンセント Heaven Sentに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒21(良)。さらに1/2馬身差の3着にはスペイシャス Spaciousが入った。

 勝ったゴルディコヴァは、父が6日に疝痛手術後の急性腹膜炎のため死亡したAnabaa、母Born Gold(その父Blushing Groom)という血統の愛国産馬。昨年は仏1000ギニー(仏G1)2着、仏オークス(仏G1)3着とクラシック戦線で好走し、7月のクロエ賞(仏G3)で重賞初制覇。続くロートシルト賞(仏G1)でG1初制覇を飾ると、ムーランドロンシャン賞(仏G1)、BCマイル(米G1)とG1・3勝を含む4連勝をマーク。今年初戦のイスパーン賞(仏G1)は7着に敗れていた。通算成績11戦7勝(重賞5勝)。

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