現地時間11日、米・コールダー競馬場で行われたプリンセスルーニーH(3歳上牝、米G1・ダート6f、7頭立て)は、E.プラード騎手騎乗の1番人気ゲームフェイス Game Face(牝4、米・T.プレッチャー厩舎)が、キープザピース Keep the Peaceに6.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分10秒74(良)。さらに1.1/4馬身差の3着にはオリノキア Orinoquiaが入った。
勝ったゲームフェイスは、父Menifee、母Galleon of Gold(その父Gone West)という血統の米国産馬。昨年のオールドハットS(米G2)、今年のインサイドインフォメーションS(米G2)などこれまでに重賞4勝を挙げているが、G1は今回が初勝利となった。通算成績14戦7勝(重賞5勝)。