オッズパークGP、マルヨフェニックスが久々の重賞V

2009年07月16日 16:50

 16日、園田競馬場で行われたオッズパークグランプリ2009(3歳上、ダート1400m、1着賞金1000万円)は、尾島徹騎手騎乗の3番人気マルヨフェニックス(牡5、笠松・柴田高志厩舎)が、中団追走から直線で鋭く伸び、先に抜け出した4番人気キングスゾーン(愛知)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒9(良)。さらに4馬身差の3着に1番人気アルドラゴンが入り、2番人気チャンストウライは6着に敗れた。

 勝ったマルヨフェニックスは、父エイシンサンディ、母ビューティーエミ(その父ビーインボナンザ)という血統。06年10月のデビューから3連勝でライデンリーダー記念(笠松)を勝つと、3歳時は園田ユースC(園田)、東海ダービー(名古屋)、黒潮盃(南関東G2)、岐阜金賞(笠松)などを制し、全国的な活躍を見せた。その後も昨年の帝王賞(交流GI)4着、今年のかきつばた記念(交流GIII)4着など健闘を続けていたが、重賞勝ちは07年10月の岐阜金賞以来、約1年9か月ぶりとなった。通算成績25戦10勝(うちJRA1戦0勝、重賞6勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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