22日、北海道新ひだか町の北海道市場で「HBAセレクションセール」2日目が開催された。
最終日となるこの日に上場されたのは当歳馬162頭(牡馬128頭、牝馬34頭)で、売却されたのは38頭(牡馬32頭、牝馬6頭)。売却率は23.45%(前年32.58%)だった。
最高価格馬はシークレットコサージュの2009(牡、父アグネスタキオン)で、“ホッコー”の冠名で知られる矢部幸一氏が3010万円で落札。次いでカワカミプリンセスの半弟・タカノセクレタリーの2009(牡、父アドマイヤムーン)を“メイショウ”の冠名でおなじみの松本好雄氏が2600万円で落札した。
※価格は全て税抜。