トウカイワイルドが引退、種牡馬入り

2009年08月07日 13:00

 JRAは7日、07年日経新春杯(GII)を制したトウカイワイルド(牡7、栗東・中村均厩舎)が、1日付で競走馬登録を抹消したと発表した。今後は青森県のワールドファームにて種牡馬となる予定。

 トウカイワイルドは、父サンデーサイレンス、母ボブズディレンマ(その父Mr.Prospector)。伯父にBroad Brush(種牡馬)がいる血統。

 05年6月のデビューから2戦目で初勝利を挙げると、500万下、1000万下と3連勝をマーク。格上挑戦となった07年日経新春杯で重賞初制覇を飾った。しかしその後は勝利を挙げることはできず、7月26日の函館記念(GIII)16着が最後のレースとなった。通算成績26戦5勝(重賞1勝)。

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