テストS、フラッシングがG1初制覇

2009年08月09日 07:00

 現地時間8日、米・サラトガ競馬場で行われたテストS(3歳牝、米G1・ダート7f、8頭立て)は、R.ミグリオーレ騎手騎乗の3番人気フラッシング Flashing(牝3、英・S.ビン・スルール厩舎)が、5番人気プリティプロリフィック Pretty Prolificに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒40(良)。さらにクビ差の3着には1番人気キャットムーヴス Cat Movesが入った。

 勝ったフラッシングは、父A.P.Indy、母Morning Pride(その父Machiavellian)という血統の米国産馬。昨年11月にデビューし、今年5月のナッソーカウンティS(米G3)で重賞初制覇。前走のマザーグースS(米G1)ではレイチェルアレクサンドラ Rachel Alexandraから約31.1/2馬身差の3着に敗れていた。通算成績7戦5勝(重賞2勝)。

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