ビヴァリーDS、ダイナフォースがG1・2勝目

2009年08月09日 06:00

 現地時間8日、米・アーリントンパーク競馬場で行われたビヴァリーDS(3歳上牝、米G1・芝9.5f、8頭立て)は、K.デザーモ騎手騎乗の5番人気ダイナフォース Dynaforce(牝6、米・W.モット厩舎)が、アルナダナ Alnadanaに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分58秒29(良)。さらにクビ差の3着に1番人気ピュアクラン Pure Clanが入った。

 勝ったダイナフォースは、父Dynaformer、母Aletta Maria(その父Diesis)という血統の米国産馬。半兄にソードダンサー招待H(米G1)、ガルフストリームパークBCH(米G1)を勝ったセテワヨ Cetewayo(父His Majesty)がいる。

 06年4月にフランスでデビュー。07年ジャンロマネ賞(仏G2)3着などの活躍を見せ、昨年からアメリカに移籍。昨年9月のフラワーボウル招待S(米G1)を勝利していた。通算成績15戦5勝(重賞2勝)。

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