現地時間22日、米・サラトガ競馬場で行われたアラバマS(3歳牝、米G1・ダート10f、8頭立て)は、R.ランドリー騎手騎乗の2番人気ケ
アレスジュエル
Careless Jewel(牝3、米・J.
キャロル厩舎)が、1番人気
ミルウォー
キーアピール Milwaukee Appealに11馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分03秒24(良)。さらに3.3/4馬身差の3着にカサノヴァ
ムーヴ Casanova Moveが入った。
勝ったケ
アレスジュエルは、父Tapit、母Sweet and Careless(その父ヘネシー)という血統の米国産馬。今年4月のデビュー戦は3着に敗れたが、2戦目で初勝利。その後連勝を続け、前走の
デラウェアオークス(米G2)を7.1/4馬身差で圧勝してここに臨んでいた。通算成績5戦4勝(重賞2勝)。