現地時間6日、米・サラトガ競馬場で行われたスピナウェイS(2歳牝、米G1・ダート7f、8頭立て)は、R.アルバラード騎手騎乗の1番人気ホット
ディキシーチック
Hot Dixie Chick(牝2、米・S.アスムッセン厩舎)が、
ビューティシャン Beauticianに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒28(良)。さらに8.1/2馬身差の3着にはビッカーソンズ Bickersonsが入った。
勝ったホット
ディキシーチックは、父Dixie Union、母Above Perfection(その父In Excess)という血統の米国産馬。今年5月のデビュー戦は2着に敗れたが、2戦目で勝ち上がると、続く
スカイラヴィルS(米G3)で重賞初制覇。今回が3連勝でのG1制覇となった。通算成績4戦3勝(重賞2勝)。