桜花賞馬エルプスが死亡

2009年09月16日 12:00

 85年桜花賞(GI)を勝ったエルプス(牝27)が15日、北海道新ひだか町のカタオカファームでケガのため死亡した。

 エルプスは、父マグニテュード、母ホクエイリボン(その父イーグル)という血統。現役時代は桜花賞のほか、84年函館3歳S(GIII)、テレビ東京賞3歳牝馬S(GIII)、85年4歳牝馬特別・西(GII)、京王杯オータムH(GIII)を制し、85年度の最優秀4歳牝馬に輝いた。通算成績11戦6勝(重賞5勝)。

 繁殖馬としては8頭の産駒を出し、2番仔のリヴァーガール(父リヴリア)は母としてテイエムオーシャン(阪神3歳牝馬S-GI、桜花賞-GI、秋華賞-GI)を輩出。02年に繁殖を引退して以降は功労馬として余生を送っていた。

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