ギオンゴールドまさかの大敗!オードリー大差V/佐賀競馬

2009年09月22日 16:05

 22日、佐賀競馬場で行われた第6回ロータスクラウン賞(3歳、ダート1800m、1着賞金250万円)は、鮫島克也騎手騎乗の3番人気ミヤノオードリー(牡3、佐賀・東眞市厩舎)が、中団追走から徐々に進出すると、直線に入り後続を突き放し、8番人気リワードブライトン(高知)に2.0秒差の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒9(良)。さらにアタマ差の3着に5番人気テイエムヒッカテ(荒尾)が入った。

 通算13戦12勝、重賞6勝の成績で圧倒的1番人気(単勝1.3倍)に推されていたギオンゴールドは中団追走から伸びを欠き、6着に大敗。今年に入って無敗だったが、連勝は7でストップした。

 勝ったミヤノオードリーは、父ニューイングランド、母ファニーゴールド(その父エリシオ)という血統。昨年10月にデビューし、これまでに重賞では飛燕賞(佐賀)3着など。ここ2走はJRA・小倉の足立山特別(500万下・芝1800m)、国東特別(500万下・芝1800m)に出走し、いずれも7着に敗れていた。通算成績14戦3勝(うちJRA2戦0勝、重賞1勝)。

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