24日、園田競馬場で行われた第11回園田プリンセスC(2歳牝、ダート1400m、1着賞金200万円)は、北野真弘騎手騎乗の2番人気アートオブビーン(牝2、兵庫・野田学厩舎)が、スタートから先手を取ると直線に向いて後続を突き放し、4番人気クラピカンハマー(金沢)に3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分30秒7(良)。さらに2馬身差の3着には10番人気サイバーモールが入り、1番人気ラッキーガーデンは5着に敗れた。
勝ったアートオブビーンは、父アグネスデジタル、母ギザニア(その父Nijinsky)という血統。今年8月のデビュー戦(園田・ダート820m)を10馬身差で圧勝。2戦目の前走(園田・ダート1400m)は4着に敗れていた。通算成績3戦2勝(重賞1勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。