3日、中山競馬場で行われた芙蓉S(2歳OP、芝1600m)は、北村宏司騎手騎乗の2番人気{horse=2007102516:ニシノメイゲツ}(牡2、美浦・田村康仁)が後方追走から直線大外に持ち出すと、粘り込みを計る10番人気サクラテンペストをゴール前で捉え、1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分34秒7(稍重)。さらにアタマ差の3着には4番人気アグネスティンクルが入った。1番人気クロフォードは6着。
勝ったニシノメイゲツは、父デュランダル、母がJRA6勝のニシノムーンライト(その父Diesis)という血統。9月19日のデビュー戦(中山・芝1600m)を5馬身差で圧勝してここに臨んでいた。通算成績2戦2勝。