ピュアクランが久々のG1勝利/米G1

2009年10月04日 04:00

 現地時間3日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたフラワーボウル招待S(3歳上牝、米G1・芝10f、7頭立て)は、J.ルパルー騎手騎乗の3番人気ピュアクラン Pure Clan(牝4、米・R.ホルタス厩舎)が、クリティシズム Criticismに2.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒43(重)。さらに1.1/4馬身差の3着にクイーンオブハーツ Queen of Heartsが入った。1番人気ダイナフォース Dynaforceは6着。

 勝ったピュアクランは、父Pure Prize、母がヴァイオレットH(米G3)を勝ったGather the Clan(その父General Assembly)という血統の米国産馬。

 昨年はケンタッキーオークス(米G1)3着など米牝馬クラシック戦線で活躍していたが、芝に転向しアメリカンオークス(米G1)でG1初制覇。その後もモデスティH(米G3)を勝ち、前走のビヴァリーDS(米G1)は3着だった。通算成績15戦8勝(重賞6勝)。

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