18日、東京競馬場で行われた4R・メイクデビュー東京(2歳新馬、芝1600m)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気レッドクロス(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)がスタートでやや後手を踏んだものの徐々に進出し、直線で2番人気アルトラプソディとの競り合いを1.1/4馬身差制して優勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。さらに3/4馬身差の3着には3番人気トモロマイスターが入った。
勝ったレッドクロスは、父ブライアンズタイム、母がJRA5勝のジョウノヴィーナス(その父サンデーサイレンス)。伯父にウインラディウス(京王杯スプリングC-GIIなど重賞3勝)がいる血統。