ベートーヴェンが接戦制す/英G1・デューハーストS

2009年10月18日 07:00

 現地時間17日、英・ニューマーケット競馬場で行われたデューハーストS(2歳、英G1・芝7f、15頭立て)は、R.ムーア騎手騎乗の10番人気ベートーヴェン Beethoven(牡2、愛・A.オブライエン厩舎)が、フェンシングマスター Fencing Masterにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分23秒49(良)。さらにハナ差の3着にはエクステンション Xtensionが入った。1番人気シャバル Chabalは10着。

 勝ったベートーヴェンは、父Oratorio、母Queen Titi(その父Sadler's Wells)という血統の愛国産馬。今年5月のデビューから6戦目(レパーズタウン・芝6f)で初勝利。愛ナショナルS(愛G1)で3着に入り、前走のジャンリュックラガルデール賞(仏G1)は6着だった。通算成績10戦2勝(重賞1勝)。

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