25日、東京競馬場で行われた3R・メイクデビュー東京(2歳新馬、芝1400m)は、内田博幸騎手騎乗の3番人気シャラントレディ(牝2、美浦・松山康久厩舎)が、先団のインコースから直線で脚を伸ばし、7番人気ユメノキズナとの競り合いをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは1分24秒2(稍重)。さらに1.1/2馬身差の3着には1番人気メジロジャクソンが入った。
勝ったシャラントレディは、父フジキセキ、母コニャックレディ(その父Olympio)という血統。同厩舎の半兄に04年ジャパンダートダービー(交流GI)を制したカフェオリンポス(牡8、父Grand Slam)がいる。
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