ヴィンヤードヘイヴンが前走降着の雪辱晴らす/米G1

2009年10月25日 02:00

 現地時間24日、米・ローレルパーク競馬場で行われたフランクJ.ドフランシスメモリアルダッシュS(3歳上、米G1・ダート6f)は、A.ガルシア騎手騎乗の1番人気ヴィンヤードヘイヴン Vineyard Haven(牡3、英・S.ビン・スルール厩舎)が、ラヴァロ Ravaloに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒62(不良)。さらに1/2馬身差の3着にはフリートヴァリッド Fleet Validが入った。

 勝ったヴィンヤードヘイヴンは、父Lido Palace、母Princess Aloha(その父Aloha Prospector)という血統の米国産馬。08年6月のデビュー戦(カルダー・ダート5.5f)を快勝し、同年のホープフルS(米G1)、シャンペンS(米G1)を連勝している。その後現厩舎に移籍。今年初戦のUAE2000ギニー(首G3)は4着に敗れ、前走のキングスビショップS(米G1)では1位入線したものの2着に降着となっていた。通算成績7戦4勝(重賞3勝)。

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