現地時間25日、仏・ロンシャン競馬場で行われたロイヤルオーク賞(3歳上、仏G1・芝3100m、9頭立て)は、R.ムーア騎手騎乗の1番人気アスク Ask(牡6、英・M.スタウト厩舎)が、スキャパレリ Schiaparelliに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分32秒17(重)。さらに3馬身差の3着にはマニガー Manigharが入った。
勝ったアスクは、父Sadler's Wells、母Request(その父Rainbow Quest)という血統の英国産馬。今年6月のコロネーションC(英G1)でG1初制覇。前走はキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)に出走して3着だった。通算成績18戦7勝(重賞6勝)。