1日、東京競馬場で行われた4R・メイクデビュー東京(2歳新馬、芝1600m)は、内田博幸騎手騎乗の2番人気ディアアレトゥーサ(牝2、美浦・畠山吉宏厩舎)が、中団追走から直線に向いて伸びると、ゴール前での5番人気フェイルノートとの競り合いをハナ差制して優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。さらにクビ差の3着には逃げた8番人気マイネルロードスが入った。1番人気クサナギノツルギは7着。
勝ったディアアレトゥーサは、父トーセンダンス、母はJRA1勝のディアウィンク(その父タイトスポット)。半兄に08年東京スポーツ杯2歳S(GIII)、09年セントライト記念(GII)を制したナカヤマフェスタ(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎、父ステイゴールド)がいる血統。
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