7日、京都競馬場で行われた6R・メイクデビュー京都(2歳新馬、芝1800m)は、四位洋文騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.5倍)ディープデザイア(牝2、栗東・昆貢厩舎)が、好スタートから道中は3番手を追走。直線入り口で先頭に立つとそのまま後続を寄せ付けず、15番人気ハバタクテーラーに1.3/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分49秒8(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には3番人気ディオメデスが入った。2番人気に推されたビリーヴの仔・カザンリクは中団追走から失速し、最下位16着に敗れている。
勝ったディープデザイアは、父アグネスタキオン、母ダンジグウィズウルヴス(その父Danzig)。半兄に05年デイリー杯2歳S(GII)2着のダイアモンドヘッド(セン6、大井・堀千亜樹厩舎、父サンデーサイレンス)がいる血統。