日本産馬エルドラド、シンガポールのG1を連覇

2009年11月09日 07:00

 現地時間8日、シンガポールのクランジ競馬場で行われたシンガポールゴールドC(3歳上、星LG1・芝2200m、16頭立て)で、R.スチュアート騎手騎乗の日本産馬エルドラド El Dorado(セン5、星・高岡秀行厩舎)が、2分14秒80(良)のタイムで優勝。同馬は昨年に続く連覇を達成した。

 勝ったエルドラドは、父ステイゴールド、母ホワイトリープ(その父ホワイトマズル)という血統。04年3月18日に北海道浦河の高野牧場で生まれ、06年のひだかトレーニングセールにて500万円(税抜)で落札されている。

 06年11月にシンガポールでデビュー。昨年のこのレースで、管理する高岡秀行調教師とともにG1初制覇を飾った。今年は前走まで未勝利で、約11か月ぶりの勝利が同一G1連覇の快挙となった。通算成績30戦7勝(重賞2勝)。

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