●田中博康騎手
06年デビュー。JRA・GIは3回目の騎乗で初勝利。エリザベス女王杯は初騎乗。JRA重賞はシルクメビウスで制した今年のユニコーンS(GIII)に続く通算2勝目。
●小島茂之調教師
JRA・GIは08年秋華賞(GI・ブラックエンブレム)に続く2勝目。JRA重賞は通算3勝目。
●馬主・グリーンファーム
JRA・GI初勝利。JRA重賞は今年の小倉2歳S(GIII・ジュエルオブナイル)に続く通算6勝目。
●生産者・社台ファーム
JRA・GIは秋華賞(レッドディザイア)に続く今年の2勝目。エリザベス女王杯は96年ダンスパートナー、07年ダイワスカーレットに続く通算3勝目。
●ジャングルポケット産駒
JRA・GIは昨年の菊花賞(オウケンブルースリ)以来、通算4勝目。
●古馬牝馬の優勝
05年スイープトウショウ以来4年ぶり。96年の古馬開放以降の成績は3歳馬が5勝、古馬9勝となった。
●関東馬の優勝
99年メジロドーベル以来10年ぶり。今年を含めた過去10年の内訳は関西馬9勝、関東馬1勝。
●11番人気馬の優勝
96年の古馬開放以降、二桁人気馬の優勝はレース史上初。単勝7,710円は、06年フサイチパンドラ(単勝2,620円)を上回る最高配当。
●京都大賞典組
前走京都大賞典組の優勝は、古馬開放元年の96年ダンスパートナー以来13年ぶり。2着テイエムプリキュアも前走京都大賞典に出走(14着)しており、ワンツーフィニッシュとなった。
●馬名の由来
カクテル名より
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。