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「ガラスの脚」アスクデピュティ、波乱の立役者へ/中山金杯

2009年12月29日 12:04

 デビュー当時から血統的に期待の高かったアスクデピュティが、重賞初制覇に向けて年明けから波乱の立役者となる。前々走のウエルカムSで目の覚めるような末脚を繰り出して快勝。29戦目で待望のオープン入りを果たした。「新馬戦も3着だったし、デビュー当時からいいものを持っていることは分かっていた。ただ、脚元が弱くて、まさに“ガラスの脚”だったからね」と伊藤正師。脚元の不安と戦いながら本格化を待ち、直線一気の競馬スタイルを作り上げてきた。「来年3月に繁殖入りの予定なので、レースを使えるのはあと2回くらい。残り少ないチャンスをモノにしたいね」とタイトル奪取へかける意気込みは誰よりも強い。ここも迷わず直線勝負、自慢の末脚で新春のターフを突き抜ける。

 2頭出しで臨む二ノ宮厩舎。鳴尾記念を勝ち初重賞制覇を果たしたアクシオンには、「疲れはない。時季的に若干太目に映るが、自分で体を作るタイプなので心配はいらないよ」と三浦助手。ディセンバーSで3着だったゴールデンダリアは、「位置取りの差で力負けではない。ケイコではアクシオンよりも動くから」と同助手。2頭とも甲乙つけ難い様子だった。

提供:デイリースポーツ

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