マツリダゴッホが引退、種牡馬に

2010年01月04日 17:30

 JRAは4日、07年有馬記念(GI)などを制したマツリダゴッホ(牡7、美浦・国枝栄厩舎)が、同日付で競走馬登録を抹消すると発表した。今後は北海道日高郡新ひだか町のレックススタッドにて種牡馬となる予定。

 マツリダゴッホは父サンデーサイレンス、母ペイパーレイン(その父Bel Bolide)、叔父にナリタトップロード(菊花賞-GI)がいる血統。05年8月の新馬戦(札幌、芝1800m)でデビュー勝ちを収め、07年AJCC(GII)で重賞初制覇。同年の有馬記念を9番人気で制した他にも、07〜09年のオールカマー(GII)を3連覇するなど、特に中山競馬場での活躍が目立った。通算成績27戦10勝(うち海外1戦0勝、重賞6勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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