重賞連覇だ。{horse=2006100605:サニーサンデー}はレース前日、角馬場で入念に体をほぐしたあと美浦北Bを2周。入念に調整を行った。「12月31日に速い時計(美浦Wで5F64.6-37.0-12.4秒)を出しているから、そのあとはテンションを上げないように調整をしてきた。状態は文句なし。逃げなくても競馬できるよ」と谷原師は、目下の出来の良さと自在性を強調していた。
有力視されていたトーセンジョーダンの直前回避により、繰り上がりでの出走が可能となった{horse=2004102423:ブルーマーテル}。菅原師は「出られないことにはチャンスもないからね」と幸運を喜んだ。最終調整は角馬場から美浦南Aでキャンターというメニュー。「追い切ったあともいい感じだよ。中山コースも距離も合っているし、ハンデの52kgも魅力」と一発を狙っていた。
提供:デイリースポーツ