中団の内で脚をためた{horse=2007103253:ロジサイレンス}(牡、父クロフネ、美浦・萩原)が直線であっさりと抜け出した。直線で外に持ち出す際の動きが審議の対象となったが、それも「反応が良過ぎたから」と柴田善は話し、「折り合いもつくし終始余裕があった。言うことなし」と褒めちぎった。これで“ロジ”の久米田正明氏の所有馬は、この世代でデビューした6頭のうち5頭が勝ち上がった。

提供：デイリースポーツ