中山6Rの3歳新馬戦は単勝4番人気の
ダイワフェズブルー(牝、父ネオユニヴァース、美浦・池上)が先行策から危なげなく抜け出し、完勝した。勝ち時計は1分58秒5。道中はゆったりした流れで進み、3番手を追走。直線に入って、気合をつけられると抜群の反応を見せ、力強く伸びた。騎乗した北村宏は「スタートを上手に出て、好位で流れに乗れた。追い出してからもいい
バランスで伸びてくれた。力のいる馬場で勝ったし、スタミナがありそうです」と笑顔。1番人気の
レインボーダリアは先行したものの、ラストは失速して5着に終わった。なお2着に15番人気の
ダルニム、3着に3番人気
ポロメリアが入り、3連単は100万越えの大波乱となった。
提供:デイリースポーツ