1番人気の
ワイルドラズベリー(牝、父ファルブラヴ、栗東・中尾)が人気に応えて快勝、待望の2勝目を挙げた。勝ち時計は1分22秒5。レースでは好発を切り、先行策。道中は掛かるところもなく、スムーズに進んで直線へ。満を持して追い出されると力強く反応して、2着
アイアムルビーに1.1/4馬身の差をつけた。「競馬は上手。きょうのところは言うことないです。直線もよく伸びてくれました。これから大きいレースに向かうことになりますが、いい勝負になると思います」と騎乗した浜中。中尾師も満面の笑みを浮かべた。「いい瞬発力だった。完勝です。外回りのレースを勝てたからね」と手応え十分。今後はいずれかの
トライアルに参戦し、桜花賞(4月11日・阪神)に向かう予定。
提供:デイリースポーツ