前走で約1年5か月ぶりに連対を外した{horse=2004105669:ダイワディライト}。「あれだけ体が減るとは思わなかった。年末年始の変則調教が影響したね」と、三浦助手は12kgの馬体減を敗因に挙げる。「今は516kg(前走比20kg増)まで回復。状態も悪くないから巻き返したい」。デビューから14戦連続1番人気が途絶えそうな状況だが、驚異の連対率.857の力を発揮したい。
強烈な末脚で連勝を決めた{horse=2006110141:グリフィンゲート}が重賞に初挑戦。「期待していた馬だけど、だいぶ体が大人になってきたことが、結果に結びついてきた」と田中勝も目を細める。ダートでは[4-2-1-1]と底を見せていない。「1400mの方が流れに乗りやすい。ダートの層が厚い世代。この馬も加わりたい。重賞でどこまでやれるか楽しみなんだ」と気合が入る。
提供:デイリースポーツ