シルクロードS(2月7日・京都)の1週前追い切りを各馬が行った。
エイシンタイガーは栗東坂路で、しまい重点に4F55.4-40.0-12.4秒。「疲れもなさそうな感じで順調に来ている」と池添。スプリンターズS・13着以来となる
グランプリエンゼルも坂路で4F51.5-37.3-12.7秒。「いい動きだった。仕上がりの早いタイプだが、休み明けがどうかな」と矢作師。岩田との新コンビで参戦する。エノクも坂路で4F51.0-37.4-12.4秒。新馬戦3着以来の芝。「未知数だからね。でも、
サンアディユ(07年スプリンターズS・2着)に似ている」と音無師。
川崎記念では6着だった
ボンネビルレコード。今後は以前所属していた大井の庄子厩舎で現役を続ける。中央移籍後は07年帝王賞、08年かしわ記念と交流GIを2勝。「数々のミラクルを起こしてくれたね。地方に行っても頑張ってほしい」と堀井師。
AJCC連覇を飾り、現在は厩舎で調整中の
ネヴァブション。香港のクイーンエリザベスII世C・GI(4月25日・シャティン)に登録を行う予定。「次走が日経賞(3月27日・中山)かどうかも含め、あくまで馬の状態を見ながら。ただ、香港への登録はしたいと思っている」と伊藤正師。
提供:デイリースポーツ